
足がだるくなったり、浮腫んだり、ボコボコと血管が浮かび上がった皮膚。
立ち仕事や加齢、肥満が原因で、職種では調理師、美容師の人に多く見られる「下肢静脈瘤」
かれこれ20年以上バーテンダーをやっている旦那。
職業病と諦めていたものの、帰宅後の浮腫が酷く、炎症も起きてきたので病院で診察することに。
シンガポールの病院はまずクリニックのような病院で診察したのちに専門医を紹介してもらうのが通常です。
まずは勤務地内にあるクリニックで診察。シンガポールジェネラルホスピタル(SGH)の専門医を紹介されました。
診察結果

診察結果は「手術」か「着圧ソックスを履く」かの2択(笑)
勤務先の労災保険でカバーできる事もあり「手術」を選択。
この日のお会計は「Non Resident価格」の$161.57
た、高い…(゚o゚;;
医療用ソックス

手術は3ヵ月後。
それまでは「着圧ソックス」を履いて過ごします。

レース柄がほどこされたパンストのような医療用ソックス。
爆笑する嫁を横目に、おばさんにサイズを測ってもらい、ご丁寧に履き方までレクチャーされる旦那。

「履いて帰れ」と言うおばさんの強い勧めがありましたが、診察しやすいように短パンで来ていた旦那はトイレで脱いでました(笑)
お値段は$155.00
「医療用ソックス」というだけに、かなり圧の具合も良いらしいけど…
た、高い…(゚o゚;;
シンガポールジェネラルホスピタル(通称SGH)

1821年創設のシンガポールジェネラルホスピタル(通称SGH))。
シンガポールでは一番歴史のある公立病院で、敷地は馬鹿デカく、8ブロックに分かれています。

シンガポール人のいるところ、食べ物屋さんのないところはない!(*おはよーこ論)

手術は日帰り。

待っている間、食べることに困ることはなさそうです。

スターバックスやセブンイレブンも。
ちょっとした街みたい。
「下肢静脈瘤」手術日に続きます…
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