②旦那の手術【下肢静脈瘤】シンガポール病院事情

初回診察から3ヶ月を経て、いよいよ手術。

手術は全身麻酔なので前日の夜12時からの断食。

内視鏡やら胃カメラやら検査しまくっている私からすれば楽勝な断食。

そわそわと落ち着きなく、心配そうな旦那。

「大げさすぎる」と睨みつけること数回(-_-)

午後12時の予約

午後12時の予約。

凍えるかと思うほど寒い待合室。病人にこの寒さは大丈夫なのか心配になります。

旦那は手術着に着替えるために中へ。

戻ってくるかと思いきや、なかなか戻ってこない。

すぐさま移動

お腹は空いてきたし、寒すぎる。

私が病気になりそうなのですぐさま移動。

病院とは思えないほど豊富なフードストア。

シンガポール朝食の定番「カヤトースト」にインド系やマレー系、もちろん中華系も！
迷いたい放題( ＾∀＾)

とにかく寒くて仕方なかったので温かいものが食べたい。

写真とは全然違う優しいチキンスープの中華麺。

Teh /テー（紅茶＆砂糖&コンデンスミルク）、シンガポールの紅茶は美味しいですw

16時のお迎えまで、馬鹿デカい病院内をウロウロ散歩。

お迎え

予定より1時間遅れで病室に案内されました。

団体部屋の病室。壁にかかったテレビはみんなで仲良く観るスタイル。

看護婦さんのみ開け閉めできるカーテン。

シンガポールらしくいろいろと合理的。

一番奥のベットで旦那は寝ていました。

こんな姿で寝ていると少しドキッとしますよね。

声をかけるとすぐさま写真撮影をするように言われましたので安心しました。（裏ピースがウザすぎる(￣∇￣））

看護婦さんに薬を取りに行くように言われたので薬局へ。

痛み止めをもらいました。

抗生物質は？薬を飲むための胃薬は？塗り薬は？

日本だと大量にもらうことになりそうな薬は一切なし。

お会計

薬局から戻ると旦那のいない抜け殻のベットと秒で食べたと思われる食べ物の残骸が。。。

さすがシンガポール、術後1番はじめに飲むものはマイロ（ミロ）みたいです。

着替えを済ませて術後1時間ほどで帰宅。

気になるお会計は＄10,592（約85万円）

た、高い。。。（ ;  ; ）

5日間はシャワーの際にビニールでぐるぐる巻き。その後は包帯も外して普通に過ごせます。

痛み止めは帰宅後に1回飲んだだけ。

2週間のMC（病欠）を取り、職場に復帰。

浮腫みも浮き出ていた血管もすっかりなくなって快適そうです。

次の診察は3ヶ月後。

術後の経過ともう片方の手術をどうするかを決まる予定。