
2015年にオープンした東南アジアで最大の現代美術館【ナショナルギャラリー】
現代的な展示品と歴史的な雰囲気

20世紀に建てられた旧市庁舎と最高裁判所だったという建物は、現代的な展示品と歴史的な雰囲気が融合する空間です。

地下1階から屋上の6階の建物は、左右に分かれた市庁舎と裁判所を行き来するのでかなりの広さとなっています。
入場料

入場料は$20〜30
チケットはカウンターで当日購入することでもできますが、Voyaginなら30%割引チケットを日本語で予約が可能。
シンガポール航空利用(要チケット)で25%の割引があります。
アプリをダウンロード

美術館の楽しみ方として『GALLERY MAP』に書かれている「絶対見るべき展示品」を探しながら周わるも良し、ツアーに申し込んで案内を聞きながら(英語、中国語)周るも良し。
『ナショナルギャラリー』のアプリをダウンロードして音声ガイドを聞きながら(日本語対応)周るのも楽しいです。

ギャラリー内には各場所ごとに案内の方がいて、キョロキョロしているとすぐさま近寄って来てくれていろいろと説明をしてくれます。
たまに日本語の話せる方もいらっしゃいました。
作品は1000点以上

シンガポールや東南アジアの作品を1000点以上収容しているギャラリーは、およそ19世紀から今日までのユニークな作品、歴史的背景のわかる作品が展示されています。

1920年シンガポールが急速に近代化を進めていた頃の作品。

『GALLERY MAP』に書かれていた「絶対に見るべき作品」

矢印の書かれた位置からみると『椅子』にみえるトリックアート。

旧最高裁判所の歴史や建築に関しての展示も多くあります。


日本がシンガポールを占拠していた歴史が記載されている資料もたくさんありました。
レストランやバー

ギャラリー内にはレストランやバーが10店舗、入場料なしで入れます。
City Hall Wing 2階 プラナカン料理レストラン『National Kitchen by Violet Oon Singapore』

City Hall Wing 5階 広東料理『YAN』
シンガポールの絶景が一望できるルーフトップバー『Smoke & Mirrors』と『Aura』
ギフトショップ

City Hall Wing 1階 ギフトショップ『Gallery & Co. Museum Store & Cafeteria』




シンガポールらしい物やこちらのギャラリーにしかないような物などが揃っています。
人とは違ったお土産を探すには良いかもしれません。
絶対にお勧め
今回初めて訪れた【ナショナルギャラリー】、得に美術やアートに興味のない私ですが、ガイドなしでもかなり楽しめました。
観光として優先順位低めのスポットですが、これからシンガポールに訪れる方には絶対にお勧めすると思います。
随時いろいろなイベントが開催されていますし、シンガポールの歴史を知る機会としてまたゆっくりと訪れたいです。
【ナショナル・ギャラリー・シンガポール】
住所:1 Saint Andrew’s Road
電話:6690 9400
営業時間:<月-木>10:00-19:00、<金-日>10:00-22:00、無休
HP:http://www.nationalgallery.sg/
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