
6月になり「サーキットブレイカー終了!」と思っていましたが、まだまだ飲食のお出かけは難しく『家飲み』が続きそうです。
せっかく飲むのであれば、バーで飲むような美味しいカクテルが飲みたい!
おうちでいかに美味しく飲めるのか、おはよーこバーテンダー旦那に聞いてみました!
美味しい【ハイボール】の作り方

お店で飲む「ハイボール」、特にバーで飲んだことのある方には共感していただけると思います。
「なんで!?うちで飲むのとこんなに違うの?」
そんな疑問をバーテンダー旦那に聞いてました。
ソーダ水のシュワシュワ感!

「ハイボールの醍醐味はソーダ水のシュワシュワ感!」
ウイスキーの銘柄は別として、バーテンダーはここに一番気を使っています。
ソーダ水はブランド によってガス圧の強さ、泡の大きさなど様々。
ソーダ水によってハイボールの美味しさが変わると言っても過言ではありません。
材料を冷やしておく

「ソーダだけでなくウィスキーもよく冷やしておくこと!」
氷はあくまで保冷のためのものです。
ウイスキーもソーダと一緒に冷蔵庫で冷やしておくと良いそうです。
注ぐ順番は、氷→ウィスキー→ソーダ水の順。
混ぜすぎない

「炭酸が抜けてしまうので混ぜすぎない!」
このグルグルかき混ぜないことが1番大事なこととなります。
グラスの端からそっとバースプーン(かき混ぜるための長いスプーン)などを差し込み、下から上にひと回しする程度。
グラス

「グラスはタンブラーがおすすめ!」
タンブラーは口が細くて炭酸が抜けにくく、「ハイボール」にぴったりなグラズです。
私は「サントリー TORYS」の非売品 ハイボールグラス『アンクルトリス トリスおじさん トリス オリジナルグラス』(上写真)がお気に入りです。
『美味しい【ハイボール】の作り方』いかがだったでしょうか?
早速ウイスキーを冷蔵庫へ移動、移動・・・(笑)
「ハイボール」にはタンブラーがおすすめとありましたが、次はグラスについて聞いてみましょう!
【家飲み用グラス3種類】カクテルグラス・ロックグラス・タンブラー

家でもちゃんとしたグラスで飲みたいけど、家庭ではそう何種類ものグラスは揃えられませんよね。
バーテンダー旦那のおすすめする3種類のグラスをご紹介します。
タンブラー

「タンブラー」
バーでも一番出番が多いグラスで「ハイボール」や「ジントニック」などのロングドリンクに使われるグラスです。
いい雰囲気でお酒を楽しみたいなら12オンス(360ml)のサイズがベター。
ロックグラス

「ロックグラス」
ウィスキーやカクテルをオンザロックで飲むときに使われるグラスです。
ロックグラスの醍醐味はグラスを持ったときの重量感と安定感。
ウィスキーをストレートで飲む時などは「バカラ」が最高だそうな。
カクテルグラス

「カクテルグラス」
グラスを傾けなくても飲み干せるように、逆三角形の形状になっているショートカクテルのためのグラスです。
選ぶ基準はやはり安いものだとグラスが厚く唇が触れた時の感覚もイマイチですし、それが味にも影響するんだとか。
なんだかカクテルが飲みたくなってきました(笑)
おはよーこナイトライフ【バーの掟】
シンガポールのバーやカクテル、お酒のことなどを綴ったブログ「バーテンダー旦那の【バーの流儀】
バー初心者・カクテル初心者の私が、バーテンダーの旦那に「お酒のうんちく」や「カクテルのこと」「バーでのマナー」などを質問形式でわかりやすく解説しています。
カクテルのレシピやバーテンダーがおすすめするレシピなど「家飲み」ができる情報満載!
「いつの日か」のために知っておくと損すること間違いなしの【バーの流儀】が詰まっています!
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